大好きな彼から婚約指輪を贈られたら、幸せな気持ちでいっぱいになりますよね。しかし同時に
「婚約指輪のお返しって必要?」
「何をお返しすればいいの?」
「いつ、どんなタイミングでお返しを渡せばいい?」など
実際のところ婚約指輪のお返しに明確なルールや決まりごとはありませんが、婚約指輪のお返しに関する疑問や悩みを思い浮かべる人も、決して少なくないと思います。
■婚約指輪って?
婚約指輪の歴史とはじまり。
まず「婚約指輪とは何か」ということについておさらいしておきたいと思います。
婚約指輪とは・・
プロポーズや婚約の際、男性から女性に贈られる指輪のことです。(別名 エンゲージリング)
婚約指輪の歴史はとても古く、起源は紀元前3世紀頃の、古代ローマ時代までさかのぼります。当時のローマでは“婚姻の証”として男性から女性に鉄の輪を贈る習慣がありました。
なぜ鉄の「輪」だったかというと、古来より途切れることない円形には「永遠」という意味があると信じられていたからです。ロマンチックですよね。
なぜ、婚約指輪は「左手」に着けるの??
婚約指輪といえば左手の薬指に着けるものですよね。
その理由は「左手の薬指は心臓と直接繋がっている」といわれ、昔の人は「心は心臓にある」とも信じていたことから「愛する女性の心を繋ぎ止める」ために左手の薬指に婚約指輪を贈るようになったとも伝えられているんです。
やがて婚約指輪は、鉄の輪からダイヤモンドの指輪へと形を変え、世界的な慣習として現代まで受け継がれてきました。
かつては「給料の3ヶ月分」と言われより豪華なものをと競い合っていた婚約指輪。最近のプレ花嫁さんたちは、豪華さよりも「婚約指輪と重ね着け」できるかデザイン重視で選ぶのがトレンドとなっているようです。
ちなみに婚約指輪と結婚指輪の重ね着けには「幸せな結婚生活をロックする」という、おまじない的な意味も込められているそうですよ。
■お返しは必要?相場やタイミングについて。
婚約指輪を貰ったら、お返しは必要?
永遠の愛の証である婚約指輪。お返しを贈る必要はあるのでしょうか。
「婚約指輪はプレゼントされるものだから、お返しは必要ないのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。必ずしも必要というわけではありません。色々な夫婦のカタチやストーリーがあるように結婚するふたりが、ふたりで自由に決めるものです。
ただ、日本の習慣のひとつに「お返し文化」があるように何かを頂いた際にはそれに見合った
お返しを贈るのがマナーと捉える方もいます。
また「婚約指輪のお返しの品が、男性にとっての婚約記念品になる」という考えもあるようです。
婚約指輪を見つめることでプロポーズされた日のことや、婚約を交わした時の情景が思い浮かぶように、婚約指輪のお返しは、目にするたびに二人だけの思い出がよみがえる特別なアイテムになります。
相場や渡すタイミングは・・
ここからは
「婚約指輪のお返しの相場はいくらくらい?」
「婚約指輪のお返しを渡すベストタイミング」
について詳しく説明していきたいと思います。
まず相場ですが、婚約指輪の3分の1~半額程度と言われています。
贈り物を受け取った時には「半返し」と言って、頂いた物の”半額程度”のものをお返しとして贈ることです。
大体、婚約指輪の金額の半額〜3分の1程度が、相場と言われています。ただし、これはあくまでも目安の金額です。あまり金額にこだわり過ぎず、彼が本当に喜んでくれそうなアイテムを選ぶことを優先することをおすすめします。
次に渡す、タイミングです。
せっかく婚約指輪のお返しをするなら、渡すタイミングにも気を使いたいところです。
婚約指輪のお返しを渡すタイミングは、結納や両家の顔合わせの席で両家の親に婚約指輪を披露した後がベスト!
そのタイミングで婚約指輪のお返しを贈ることで場が盛り上がり、両家の距離もよりいっそう縮まるはずです。中には、仕事や結婚式の準備などで忙しくお返しを買うのが間に合わなかったという方や、結納や顔合わせをする予定が無いという方もいるかと思います。
そのような方も婚約指輪のお返しは、なるべく早いタイミングで渡したほうが喜んでもらえますね。
婚約指輪のお返しを渡すタイミングは、”彼に改めてお礼を伝えるタイミング”でもあります。遅くとも入籍の日や、結婚式の前日までには渡すようにすると良いかもしれませんね。
お返しはどんなアイテムが人気?
最後に
婚約指輪のお返しに選ばれるアイテムとは・・
時計やスーツ、財布などの実用的なアイテムが王道のようです。
また“人と被らないアイテム”をお探しの方には、プアアリスタッフがおすすめしたいこんなアイテムがあります!
婚約指輪に並ぶ記念のアイテムとして、きっと、彼も喜んでくれますよ!
■PUA ALLYおすすめ
「人と被らない」
お洒落なハワイアンジュエリーのお返しアイテム5選!
ハワイ・海好き、サーファーの彼にはもちろん、今までハワイアンジュエリーを知らなかった方や普段ジュエリーを着けない彼でも大丈夫!
プアアリスタッフが厳選するおすすめしたいお返しアイテムをご紹介!
①ネックレス
肌身離さず身に着けられるジュエリーの中で、特にネックレスはプレゼントや贈り物に一番選ばれやすいアイテムです。
相手に贈るネックレスには「永遠」や「絆を深める」といった意味があります。
また、ハワイアンジュエリーのモチーフには一つ、一つに意味や想いが込めれています。
かつて、ハワイには文字という文化がなく文字の代わりにフラの踊りや舞、ハワイのモチーフを使って、お互いの想いを伝え合っていました。
ハワイアンモチーフが持つ意味を「願い」や「想い」として、彼へと贈ることができます。
数あるネックレス商品の中から特にメンズに人気のアイテムがこちら!
【幸せを溜め込む】
ホースシュー(馬蹄)ネックレス
ホースシューネックレスは馬の馬蹄(ばてい)をモチーフにしたジュエリーです。
ホースシューの特徴であるU字型には「幸せを溜めこむ」といった意味が込められていて幸運モチーフとして親しまれています。
ちなみに向きを逆さまにすると「不運を落とす」といわれています。
イギリスでは、結婚式にリボンをかけた馬蹄を肩から下げる事で、幸運になるという言い伝えがあります。ヨーロッパでは縁起物の象徴から、結婚式の贈り物として選ばれているそうです。
他にもホースシューモチーフにはこんな意味があります。モチーフの意味をもっと詳しく知りたい方は・・こちらをクリック
プアアリのホースシューモチーフには“幸せを運ぶ”とされるスクロール(波)と“強い絆”を意味するマイレの葉が、職人の力強く、迷いのない彫りで施されています。
商品詳細は・・こちらをクリック
【サーファーや海好きな彼なら!】
セイルネックレス
Sail (セイル)とは、船が進むための原動力となる 帆のことです。
帆モチーフには、”順風満帆”や”追い風に帆を挙げる”といった前向きな言葉がある通り、これからの結婚生活どんな困難や荒波が訪れても、帆を張って「困難を乗り越える」「前に進む」といった意味が込められています。
サーファーや海を愛する彼、海関連の出会いや二人にぴったりのネックレスです!
またセイルネックレス為だけの特別な職人のハワイアン模様が手彫りで施されています。船の帆が海の風を受け進んでいく景色が広がります。ポリネシアの爽やかな潮風を感じられる、セイルネックレスです。
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【幸せと平和の象徴!】
ベルネックレス
幸せを呼び込み、災いから身を守ってくれるベルモチーフ。
物事の区切りの合図として使われてきたことから、「はじまり」や「記念日」といった結婚を決めたカップル様に”新たな一歩”としてとてもふさわしい意味が込められています。
ちなみに結婚式のウェディングベル。ウェディングベルは3回鳴らすと「縁起が良い」といわれているんです。
また、3回鳴らすことには他にもこんな素敵な意味が込められているのです。
「“自分たちへ”祝福の鐘」
「“今まで大切に育ててくれたご両親へ”の感謝の鐘」
「“今日来てくれたゲストの方々へ”の感謝の鐘」
ベルは幸せを運ぶ平和の象徴でもあるんですね。
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②ネクタイピン・カフス
スーツ姿に華を添えるタイピンやカフスも、婚約指輪のお返しとしておすすめのアイテムです。普段あまりジュエリーを着けないという彼でも、気軽に身に着けやすいというメリットもあります。
ファッション小物もジュエリーと同じように職人の手彫りによって、美しくハワイアン模様が施されています。
大人の男性の魅力を引き立たせてくれるプアアリの 粋な小物アイテムをご紹介!
【運気上昇!】
フェザー(羽)ネクタイピン
ネクタイピンとは・・ネクタイをしっかり固定しておくためのアイテムです。
ハワイアンモチーフにもひとつ、ひとつ意味があるように実は、ネクタイピンにも意味があります!
ネクタイピンはネクタイの“相棒”的存在でしっかり留める、支えるという様子から「見守る」「応援」意味があります。
プアアリのフェザータイピンはフェザー(羽)を忠実に再現したこだわりのデザイン。
フェザーモチーフは鳥が羽を羽ばたかせて大空を高く舞う様子から「飛躍」「運気上昇」という意味があります。
また羽モチーフは贈る側も、貰う側も「幸せになれる」といわれています。
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【お洒落なスーツスタイル】
カフリンクス
カフリンクスとは・・ワイシャツの袖口をボタン代わりに留めるアイテム。
17 世紀のフランス。当時は袖を装飾するのにレースやリボンが使用されていましたがゴールドやシルバーボタンを金属製の鎖でつないだもので留めるようになったそうです。
国王をはじめとする当時の権力者たちが「冨と力」の象徴として身に着けるようになりました。
プアアリのカフスは「永遠の愛」を意味するスクロール(波)と「絆を深める」マイレの葉が職人の手彫りによって施されています。
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【ハワイ好きなら絶対に1本は持っていたい!】
③コアウッドペン(万年筆・ボールペン)
仕事の必須アイテムである万年筆やボールペン。
プアアリ恵比寿本店には、ハワイ産のコアを使用したペンたちが数多く並んでおります!現地ハワイのショップ以上に豊富な種類のペンを取り揃えていてわざわざハワイ旅行から帰ってきてから来店される方や、再入荷待ちが出るほど!
正直、他のペンが使えなくなるほど中毒性があり、周囲の目を惹きます!!
なぜ、そんなに大人気なのかその理由とは・・・
コアウッドとはハワイでしか育たない植物。
ハワイ王国時代から高級木材と言われウクレレや、カヌー、家具など作るのに使われていました。しかし年々、生息数が減少しており商業利用を目的とした伐採は禁止されています。れほど希少価値が高い木材です。
今流通しているものは自然倒木などによる限られたものだけです。
ハワイ現地の熟練職人アーロン氏により、1本、1本ハンドメイドで作られています。カラー、木目ともに同じものは一つとしてないので、オンリーワンのお返しをお探しの方に、特におすすめです。
プアアリでは、彼と直接交渉するところから始めます。
出来上がった数十本の新鮮なペンの中から良いペンだけをスタッフがしっかり確認し厳選 しているので絶え間なく人気があるのです。
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【使い始めると虜になる人が多い】
④ ZIPPO(ジッポ)
愛煙家の彼には、ハワイアン模様が施されたZIPPOもおすすめです。
ZIPPO(ジッポ)は1932年ジョージ・グランド・ブレイズデルにより開発されたオイルライターです。風に負けない火力とボディーの頑丈さ、愛着のわくデザインは時代を問わず世界中の人々から人気を集めています。
プアアリのZIPPOは、熟練職人による手彫りの模様が施された特別な一品。
使い込むほどに味わいが増し、独特の渋さと風合いがプラスされます。
次にジッポの“音”蓋を開けた時の”カチンッ”となる音がたまらない!と魅せられるファンの方が多いそうです。そして「半永久的に使えること」も魅力の一つです。オイル注入をすれば半永久的に使い続けることができるので
使えば使うほど味が出て格好良さが増すのも醍醐味の一つです。
そんな男のロマンのつまったZIPPOは彼への贈り物としてもおすすめです。
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【メンズジュエリーといえば!】
⑤ カフバングル
周りと被らない一味違ったお返しのアイテムをお探しの方には、プアアリのカフバングルもおすすめです。
カフバングルとは、アルファベットの「C」の形をしたバングルのこと。手首の細い部分から差し込むように装着するため、手軽にサッと身に付けられるのが魅力です。
プアアリのバングルの中では唯一、“当日のお持ち帰りが可能な商品”です。
基本的にハワイアンジュエリーのバングルはどこもオーダーメイドのところが多いのですがプアアリではオーダーメイドと同じ製法・品質で即納商品としてご用意しています。
カフバングルの特徴は、サイズフリーのため指輪やネックレスチェーンのようにお相手のサイズに困りません!
カフバングルのデザインはハワイアンジュエリーの“はじまり”を意味するKUMULIPO(クムリポ)の手彫りが施されています。古くからハワイアンの人々に愛されてきた伝統ある模様になります。
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まとめ
今回は、婚約指輪のお返しについて詳しくご紹介いたしました。
婚約指輪のお返しを贈ることには、
・婚約指輪を頂いたことに対する感謝の気持ちを伝える
・彼にとっての婚約の記念品になる
といった意味があります。
婚約指輪のお返しを渡すタイミングは、結納や両家の顔合わせの席がベストです。
また、お返しのアイテムを選ぶ時には、相場や人気を気にするより、彼が本当に喜んでくれそうなアイテムを選ぶことが、もっとも重要です。
ハワイアンジュエリー・プアアリでは、今回ご紹介したアイテムの他にも、婚約指輪のお返しにぴったりなアイテムを多数取り揃えています。
記事を読んで気になったという方は、ぜひ、実店舗やオンラインショップをチェックしてみてくださいね。