
1. 南国の陽ざしに輝く“想いの証”
青い海と風の香りに包まれたハワイ。
現地の人々にとって、ジュエリーは単なる装飾品ではなく、“想いを刻むもの”として受け継がれてきました。
なかでも「バングル」は、家族の絆を象徴する特別なジュエリー。祖母から母へ、母から娘へと引き継がれる一本のバングルには、代々の想いが刻まれています。
表面の模様はひとつひとつに意味を持ち、人生の節目や願いを表すメッセージ。
“愛する人を守りたい”
“新しい旅路を祝福したい”
そんな気持ちを、言葉に代わって届ける文化が根づいています。
2. ハワイアンジュエリーの本質
ハワイアンジュエリーは、19世紀後半のハワイ王朝時代に誕生しました。
イギリスから伝わった金細工文化をもとに、王族の間で“愛の象徴”として広まり、今もその伝統は息づいています。
金属の輝きに自然のモチーフを彫り込むことで、「自然と人との調和」を表現。
波は永遠、プルメリアは幸福、マイレリーフは絆…。
その意味を知るほど、ただの装飾品とは思えなくなるはずです。
3. なぜ、バングルを身につけるのか?

3-1. 存在感の美学
リングは指先に、小さな輝きを添えるジュエリー。
一方、バングルは腕全体で魅せるジュエリーです。
細身のデザインならしなやかに、幅広なら堂々と。
着ける人のスタイルを、さりげなくも確かに語ってくれます。
「今日もこの一本で出かけよう」
そう思えるジュエリーは、決して多くありません。
3-2. 視線を落とすたびに想いがよみがえる
パソコンのキーボードに手を置くとき、カメラを構えるとき、コーヒーを持ち上げるとき。
バングルはいつも、目に入る場所にあります。
“今日もがんばろう”
“あの人の笑顔が浮かぶ”
日常のさりげない瞬間に力をくれる、静かな相棒。

3-3. 丈夫で長く使える、一生もの
繊細なチェーンのブレスレットと異なり、バングルはしっかりとした地金の塊。
多少の衝撃では変形せず、日常使いにも強い。
手入れをしながら何十年と使い続けられるのは、まさに“一生もの”の証です。
3-4. 自分の物語を刻める
ハワイアンバングルは、幅・厚み・素材・模様・刻印をすべて自分で選べます。
就職祝い、結婚10周年、子どもの誕生——。
その節目ごとに願いや日付を刻めば、世界でたったひとつの人生の記録が完成します。
3-5. リングの代わりに誓いを
指輪を着けづらい職業の方や、リングに抵抗のある男性にも人気のペアバングル。
「おそろい」ではなく、「お互いを見守る」ような存在として選ばれています。
手を伸ばせば、そこにいつも相手の想いを感じる——そんな距離感を叶えてくれるのがバングルです。

3-6. ファッションとスピリットの融合
ハワイアンジュエリーのバングルは、見た目の美しさだけでなく、内面を映し出すアイテム。
“意味のあるデザインを纏う”ことが、日々の自信につながります。
装うことが、心を整えること——それがバングルを選ぶ理由です。
4. バングルの種類と特徴

オープンバングル
手首にフィットし、着脱がしやすいタイプ。重ねづけにも適しており、カジュアルにもフォーマルにも使える万能アイテム。
クローズドバングル
ハワイ伝統のスタイル。サイズオーダーでぴったりと合わせ、長く愛用できる。特別な記念日や贈り物に最適。
ペアバングル
男女でお揃いのデザインに、名前や日付を刻印。リングよりも自由度が高く、さりげないペア感を楽しめます。
5. 模様に込められた意味
| モチーフ | 意味 | 象徴する願い |
|---|---|---|
| スクロール(波) | 永遠 | 途切れることのない愛や幸せ |
| マイレリーフ | 結びつき | 家族や大切な人との絆 |
| ハイビスカス | 新しい始まり | 前向きな変化、花開く明るい未来 |
モチーフを知るほど、選ぶ時間そのものが“祈り”になります。
プアアリでは7種類の模様をご用意しており、それぞれに素敵な意味が込められています。
さらに、ホヌやホエールテール、太陽など、人気のワンポイントモチーフの彫りも模様のオーダーも可能。
6. オーダーメイドの魅力

職人が一枚の金属板を手で曲げ、手彫りで模様を刻み、火を入れて形にしていく——。
その工程ひとつひとつに「想いを込める時間」が流れています。
ハワイアンジュエリーの魅力は、機械ではなく“人の手の温もり”で仕上げられていること。
世界に二つとない模様は、贈る人・贈られる人の心そのものです。
店頭では、彫り師がその場でデザインを提案することもあります。
想いを言葉にできないときも、「誰に贈るのか」「どんな気持ちを込めたいのか」を伝えれば、職人が形にしてくれます。
7. シーン別おすすめストーリー
結婚記念日に
10年、20年と積み重ねた時間を、一本のバングルに刻む。
指輪とは違う形で“今のふたり”を表せる、セカンドマリッジギフトとして人気です。
家族の絆に
子どもの名前を刻んだバングルを親が身に着ける。
離れていても、手元を見るたびに想いがつながる。
そんな“見えない絆”を形にできます。
自分へのご褒美に
「頑張った自分を褒めたい」「節目に何か残したい」
——そう思った瞬間が、人生のターニングポイント。
バングルは、自分自身への約束を形にするジュエリーです。

8. 店舗で選ぶ価値・オンラインで選ぶ利便性
店舗で選ぶメリット
- 実際に手首に合わせてフィット感を確認できる
- 職人に直接相談し、模様や刻印の意味を学べる
- 素材や幅の違いを目で見て選べる
オンラインで選ぶメリット
- 遠方でも本格ハンドメイドが手に入る
- 豊富な写真と説明でじっくり比較できる
- ギフト包装・刻印サービスが充実
どちらも“想いを形にするための道”。
重要なのは、「心に響く一本を選ぶこと」です。
9. 永遠を、腕に刻む
バングルは、ただのファッションではありません。
それは「あなたの想いを守る証」。
ハワイの海のように、波打ちながら輝き続ける。
その光は、時間を超えて、あなたや誰かの未来を照らしてくれるでしょう。

お見積り・ご来店・オンライン購入はこちら
恵比寿の工房併設店舗では、職人が常駐し、あなただけのバングル制作をお手伝いします。
ご希望の方は、[来店予約フォーム] よりお気軽にご予約ください。
バングルの一覧や、バングルのお見積りはこちらの[バングルページ]よりご覧ください。
遠方の方は、[オンラインショップ] にて同品質のオーダーを承っております。(オープンカフバングルのみ。)
あなたの“想いを形にする一本”を、今ここから。