そもそもダイヤモンドはどんな由来があるのでしょうか?
ダイヤモンドは日本に伝わってきたの?なぜダイヤモンドの指輪を婚約の時に男性から女性に渡すの?
と、ダイヤモンドについて「永遠の輝き」「最高の輝き」ということまでは知っていても、由来やランクなどは知らない人も中にはいると思います。
ダイヤモンドの指輪を深掘りしていくと、実はこんな由来があるんです。
ダイヤモンドは古代ローマ時代から存在する
ダイヤモンドは遡っていくと、約45億年前から存在する石のようです。古代ローマ時代では他のどの宝石よりも価値が低いとされていました。
ダイヤモンドが宝石として価値が上がってきたといわれているのは15世紀ごろで、ダイヤモンドを磨く方法がベルギーで生み出されたのがきっかけなのだとか…。
最初は工業用として利用されてきた
今でもダイヤモンドは世界一硬い石といわれていますが、当時からその硬さゆえ工業用として重宝されていたようです。
ダイヤモンドは地下深くの場所で純粋な炭素からできていますが、そこに高温や高圧がかかって硬い石になり、マグマの噴出とともに現れたそうです。
ダイヤモンドの語源とは?
様々な諸説があるダイヤモンドですが、ギリシャ語で「アダマス」という語源からきている諸説が有力のようです。
このアダマスの意味には「征服できない、何よりも強力な、強い」という意味が込められているようです。このことから、魔除けやお守り、当時の戦いのときなど男性が身につけていたといわれています。
ダイヤモンドにはランクがある
「永遠の輝き」といわれるダイヤモンドにはランクがあるってご存知でしたか?
もちろん目に見える大きさでもランクは違いますが、他にもランクを決める「4C」というものがダイヤモンドにはあります。
ここでは、4Cをはじめダイヤモンドの選び方や失敗しない婚約指輪の購入方法をご紹介します。
ダイヤモンドのランクを知って、パートナーにぴったりの婚約指輪を見つけてくださいね♪
4Cの意味とは?
4Cとは4つの「C」から始まるダイヤモンドの価値を表すものです。
- 【Carat(カラット)】
- 【Clarity(クラリティ)】
- 【Color(カラー)】
- 【Cut(カット)】
【Carat(カラット)】=重さ
よく「1カラット」「10カラット(テンカラット)」と聞いたことがある人も多いと思います。カラットとは大きさと思いきや重さなんです。
1カラットは0.2gで重さがあるほど希少価値も値段も上がります。
【Clarity(クラリティ)】=透明度
ダイヤモンドそのものの透明度を表します。ダイヤモンドの石に傷や汚れがないか、内包物の有無や大きさ、性質などを見て評価が決まります。
内包物とは、結晶化しなかった炭素の一部や結晶化するときに紛れ込んでしまった不純物などのことです。
透明度が高ければ高いほど希少価値は高くなります。
【Color(カラー)】=色
ダイヤモンドはクリアな印象で無色透明と思っている人も多いと思いますが、無色透明ではないものも中にはあり、無色透明に近いほど希少価値が高まります。最近は無色透明のもの以外でもイエローやブルーなどのカラーダイヤモンドも主流ですが、色によってもグレードがあります。
【Cut(カット)】=輝き
その名のとおり、ダイヤモンドをカットして出る断面の輝きの評価です。カッティングの角度よって輝き方が違って見えるので、とても大事なポイントです。このカットは、他のCとは違い、人の手によって作られるものなので、輝度の度合いは職人のワザにかかっていると言っても過言ではありません。
失敗しないダイヤモンドの選び方とは?
ランクを知っても、いざ選ぶとなると「どのダイヤモンドを選べばいいかわからない」という人も多いはず。
一生に一度のプロポーズを考えている人ならなおさら、ダイヤモンドの選び方に慎重になるのは当然です。自分が納得しても、結局はパートナーに喜んでもらえるかどうかが一番大切。
エンゲージリングのダイヤモンドを選ぶときのポイントをまとめてみました。
- 少し大きめのものを選ぶ
- 無色透明に近いものを選ぶ
- 予算に合ったものを選ぶ
- ダイヤモンドを外して後々付け替えることができるプロポーズ専用のものを選ぶ
安心してダイヤモンドの婚約指輪を買うなら「プアアリ」
ダイヤモンドの購入は決まっても、高価なものだから安心して購入したいですよね。そこで、ダイヤモンドの婚約指輪を安心して購入するために、おすすめしたいお店はハワイアンジュエリーの「プアアリ」です。
プアアリには、ダイヤモンドをあしらったプロポーズリングと婚約指輪をご用意しています。
どちらもシンプルなデザインでありながらも、他にはないハワイアンジュエリーの特徴が魅力です。
プロポーズリング
このリングはプロポーズを決めた男性が購入するリングで、リングをお渡しする女性のリングサイズや好みのデザインが分からない方におすすめするリングです。リングの後ろで調節できるようになっているので、サイズがわからなくても安心してお渡しできます。
プロポーズリングは他ハワイアンジュエリーブランドでは用意がないためプアアリの強みでもあります。
実際に使用できるダイヤモンドはこちらです。
- 【Calat:サイズ】0.2ct、0.3ct、0.5ct、0.7ct
- 【Color:カラー】Dカラー(無色)
- 【Clarity:透明度】SI1クラス、VS1クラス、VVS1クラス、IFクラス(内包物の発見が肉眼では困難)
- 【Cut:カット】3Excellent(トリプルエクセレント:カット評価の項目すべてが最高評価のエクセレント)
オーダー手順
STEP1 婚約指輪に使用するダイヤモンドのグレード・大きさを選ぶ
STEP2 プロポーズ専用リングにダイヤモンドお留めする(約2~3週間でお渡し)
STEP3 専用ケースにお入れしてプロポーズ本番に挑んでください♪
STEP4 二人で婚約指輪の土台となるリングをお選びいただいて、選んだものにダイヤモンドを付け替える
STEP5 プロポーズ専用リングの方には人工石を留めてお返しする
婚約指輪(エンゲージリング)
プアアリの婚約指輪は、素材はもちろんダイヤモンドの大きさも種類が多く揃っています。ご希望に沿って、ダイヤモンドのグレードを上げることも可能です。
リングにはハワイアンジュエリーの彫りを全体的に取り入れているので、より意味を持ったリングになっています。
プアアリの婚約指輪をご紹介します。
HOKULELE(ホクレレ)…流星
夜空に現れる流星のようにひときわ目立つ星をイメージ
MAKANI(マカニ)…風
二人に幸せを運んでくれる風のように、二人の愛とともにダイヤモンドを支えるようなイメージ
ILIKAI(イリカイ)…水平線
空と海に挟まれた水平線と輝く太陽をイメージ
AKALA(アカラ)…太陽
煌々と輝く太陽をイメージ
それぞれの特徴をイメージして作られている婚約指輪は、シンプルながらも上品で流行に流されないおしゃれな雰囲気が漂うデザインです。
Alohi(アロヒ)…輝かしい
リング全体にハワイアンの彫りが入りながらも0.2カラットのダイヤモンドがしっかり輝いて上品な見た目を醸し出します。
SAKURA(サクラ)
さくらの花びらがトップにデザインされて、とっても可愛らしい印象のエンゲージリングです。0.2カラットと0.3カラットのサイズ展開があり、大きなダイヤモンドの周りには小さなダイヤモンドが添えられている、まるで花びらのようです。
Ohana…家族
0.3カラットと0.5カラットのダイヤモンドが輝くラグジュアリーな輝きを発します。ダイヤモンドを取り巻くうねりがOhanaを意味する家族を結びつきを感じるエンゲージリングです。
Hono…湾
ボリューム感がありながらもシンプルでカジュアルに使えるエンゲージリングです。さらっと入ったサイドの彫りがおしゃれです。
鑑定書がしっかり付くので安心して購入出来る
ダイヤモンドが本物であるという証拠に「鑑定書」をご用意しています。「ダイヤモンドグレーディングレポート」と呼ばれる鑑定書では、品質評価国際基準の4Cのグレードを測定し、根拠となる結果を記しています。
写真、サイズ、プロポーションなどの4Cの詳細も記載され、いかにこのダイヤモンドが本物であるかということを証明するものになっています。
ダイヤモン以外の宝石にはこの鑑定書は発行されず、ダイヤモンドのみが発行するものとなっています。
一生に一度の婚約指輪。
決して安い金額ではありません。
すぐに即決できるものでもありません。
だからこそ、安心して購入したいと思う方は多いと思います。
この鑑定書があれば、本物であるということを証明し、安心してお渡しすることができます。
アフターフォローサービスも整っている
プアアリでは他のハワイアンジュエリーショップにはない、工房を店舗内に併設しているのが強みです。
常に、ハワイアンジュエリーに精通したプロの職人がすぐに相談に乗ってくれる場所にいるのはとても安心です。
メンテナンスもしっかり承れるので、納期も早めにお渡しすることも可能です。ハワイに工房があるショップで購入すると、お直しを依頼した際に納期がかなりかかってしまったり、思うように依頼内容が伝わらなかったという経験をした人も中にはいます。
その点、プアアリの店舗内に工房があるというサービスはより安心して購入できる魅力でもあります。
まとめ
ダイヤモンドには由来やランクがあり、より希少価値の高い宝石であるということがわかりました。
一生に一度の婚約指輪だからこそ、本物のダイヤモンドで喜んでもらいたいし、思い出に残るものがいい…
鑑定書がつくことでさらに希少さが伝わり、本物であるという証明で特別感のあるものであるということが伝わります。
ダイヤモンドの4Cのランクを知ることによって選び方も変わるので、一生に一度の婚約指輪を後悔しないように決めてくださいね。