ホヌ(ウミガメ) モチーフの意味 : 「幸せを運ぶ海の守り神」 ウミガメのことをハワイ語で”Honu”(ホヌ)といいます。 ハワイを含むポリネシア文化圏ではとても”神聖な生き物”とされていて「神様からの使い」「幸運を運んでくれる」「海の守り神」として古くから大切にされてきました。 ホヌ(ウミガメ)の伝説 昔、海辺で遊んでいる子供達がサメに襲われる事がたくさんあったそうです。神の使いとされているホヌは子供の姿に化けて身代わりになり、子供達を救った。という昔話があるそうです。 また、サーファーをサメから守ったという伝説もありサーファーの守り神としても愛されるようになりました。 そういった理由で海での危険や災いから身を守ってくれるお守りとして持つ人も多く、海やサーフィンを愛している人に贈られる事も多いハワイアンジュエリーの中でも人気のモチーフです。 結婚指輪にも「ホヌ」が人気! ハワイではホヌを”アウマクア”と言い神様やご先祖様がハワイの生き物や自然に姿を変えて家族を守っていると信じられているので結婚指輪や婚約指輪に入れるモチーフとしても人気があります。 雄大な海でゆったりと遊ぶウミガメのようにホヌのリングがお二人の幸せな結婚生活を温かく見守ってくれるのでないでしょうか。 物語にもでてくる「海亀」 日本の昔話の浦島太郎や2017年公開のディズニーのモアナと不思議な海でもカメを助ける事により、海の神様に選ばれ力を得たり幸せな事が起こったりします。 太古から太平洋の島々でホヌ(海亀)が大切にされてきた証でもありますよね。 ハワイでホヌに会うには ハワイでホヌに会いたいならハレイワタウンから10分程度離れた場所にあるラニアケアビーチが有名です。 午前中は浜辺で泳いでいるカメたちもお昼頃から浜辺に上がり甲羅干しをしているのでお昼頃に足を運ぶとたくさんのホヌに出会えるはずです。