ベビーリングって、男の子にも贈っていいの?
結論、もちろん大丈夫!そもそもベビーリングとは、「産まれてきてくれて、ありがとう」の気持ちや、「頑張ってくれたママへのありがとう」の気持ち、「健やかに成長してくれますように。」と願う気持ち。大切な人におめでとうと伝えたい気持ち。そんな、かけがえのない大切な想いを形にして残すのに選ばれているのが「ベビーリング」なのです。
そもそも、ベビーリングってどんなもの?
ベビーリングとは、誕生した赤ちゃんへお祝いに贈られる小さな指輪のこと。また、10ヶ月もの間、赤ちゃんをお腹で大切に育て、大変な出産を頑張ったママの記念品でもあります。
産まれた日付、時間、名前、体重、身長などを指輪に刻印し、生まれた月の誕生石を添えるセミオーダータイプが一般的です。
ベビーリングの発祥はヨーロッパとされており、赤ちゃんが20歳の誕生日を迎えるまではお母さんが身につけたり保管しておき、成人したらお守りやファーストジュエリーとして贈る風習があります。
どれだけ愛されてきたのかの証であり、温もりと重みのあるプレゼント。
また、ファーストジュエリーであり大人の証。本物の素材を渡してあげたいですね。そもそも本物の貴金属でなければ20年後に受け継ぐことも難しいかもしれません。ベビージュエリーは安価なものにご注意ください。信用のおけるジュエリーショップをお選びくださいね。
信用できるジュエリーショップの見分け方
受け継ぎたいベビーリングに限らず、安価なアクセサリーは金属アレルギーを起こしやすかったりすぐに壊れたりと害がある場合があります。また、長く使う物だからこそ変形や変色、破損した場合のアフターケアはもちろん、この先他の記念日でも同じブランドで揃えたり、未来を描けるブランドがおすすめです。
ベストなブランドは、「店舗がある 工房がある 顔が見える 10年以上続いている」
近年、オンラインショップのみのブランドも増えてきました。もちろん、顔が見れて安心できればOK。最近ではブランドを立ち上げることは安易になりました。その中で”続けていける”ブランドはどれくらいあるでしょうか。もちろん素敵なブランドさんはずっと続けてほしいものですが、続けられるには理由があります。特に、10年以上続けられるということは確かな腕と実績があります。ベビーリングを贈るとしたら・・20年後、そのブランドがなくなっていたら少しだけ悲しいですよね。もしも20年後、同じブランドがあれば、お直しが必要な状態ならお直しもできるし、買い替えも可能。
また中には電話番号も載っていないブランドや、本当に悪質な詐欺ブランドもあります。
よく確認して、是非自分が納得のいくブランドをしっかりとチェックして、選んでみてくださいね。
男の子用にも受け継ぎやすいベビーリングをご紹介!
お母さんが記念品としてずっと身につけるのであれば、可愛らしいデザインで全く問題ありません。でも、ゆくゆくはファーストジュエリーとして受け継ぐことを考えた時にオススメなのがこちらのデザイン。男性にも人気のフラットタイプ。
“Petit Boy プティボーイ”
シャープなフラットタイプの形状。職人の手により彫られた特別な模様「kumilipo クムリポ」には、”愛する人を守る力”という意味が込められています。
このベースに、プアアリでも男性に人気の4種類のモチーフ(「ホエールテール」「太陽」「アンカー」「ホヌ」)が刻み込まれています。それぞれ、モチーフに込められた意味をご紹介していきます。
「太陽」 強く逞しく立派な男性となりますように
今から、約数十億年前に生まれた太陽。 あらゆる生命にとって最も重要で大切な存在であり、古来から男性を象徴するモチーフでした。「太陽」は自ら発光することから、あらゆる不幸や災いを跳ね飛ばす力があるといわれます。そのため、太陽モチーフには「魔除け、力強さと成功、発展・成長・エネルギー・生命力・治癒能力」などの意味が込められています。
「ホエールテール」 強い幸運が訪れますように
ホエールテールとはクジラの尻尾のこと。ハワイではクジラに出会えることは幸運とされていることから「強運」という意味を持ちます。とくにクジラがジャンプして、海へ戻る瞬間の鯨の尾はあまり見る事ができない 貴重なシーンなのでそれを見る事ができた人には幸運が訪れるといわれています。 自らの幸運や、大切な人の幸運を祈るラッキーアイテムとして人気のモチーフです。
「アンカー(イカリ)」 自分の道を貫き通す芯のある男性に
アンカー(碇/錨/いかり)とは、ロープや鎖につながれた重しを海底へ沈めることで荒波や暴風に対して船が流されないよう船を海の上に停止させておくための船具のことです。しっかり支えてくれるアンカーには「人生の荒波に流されず、道を見失わないように。困難に立ち向かう強さを持てるように。」という意味があります。
「ホヌ(海亀)」 幸せを運び、危険や災いから身を守ってくれる
ウミガメのことをハワイ語で”Honu”(ホヌ)といいます。ハワイを含むポリネシア文化圏ではとても”神聖な生き物”とされていて「神様からの使い」「幸運を運んでくれる」「海の守り神」として古くから大切にされてきました。神様やご先祖様がハワイの生き物や自然に姿を変えて家族を守っていると信じられているのと、サーファーをサメから守ったという伝説もありサーファーの守り神としても愛されるようになりました。そういった理由で海での危険や災いから身を守ってくれるお守りとして持つ人も多く、海やサーフィンを愛している人に贈られる事も多いハワイアンジュエリーの中でも人気のモチーフです。
PUAALLY Craft man’s VOICE
参考写真では、各種のカラーゴールドの見本として掲載しておりますが、お好きなカラーゴールドとモチーフの組み合わせでオーダーを承っております。また、別売りのネックレスチェーンもご用意がございますので、お気軽にご要望をお申し付けください。
特別な模様「Kumulipo」
彫りに使用されているモチーフは、永遠に途切れることのないスクロール(波)と神が宿ると言われるマイレの葉が躍動感たっぷりで彫り込まれています。マイレの葉には、「絆を強く結びつける」という意味も含まれているため、スクロールと合わせることで永遠に途切れない家族の絆を意味します。大きくなって、いつか親元を旅立つ時が来ても、ずっと家族であることを約束した模様です。
小さなジュエリーに込める、たくさんの願いや想い。最近では、父から子へと贈るお守りとしてもお問い合わせが増えています。パパと息子でお揃いというのも素敵ですね。プアアリでは、彫りのお直しや石の留めなおし、クリーニングなど、いつか受け継ぐその時まで大切にお付き合いさせていただきます。オーダーはオンラインショップからもお請けしておりますので、ぜひご覧ください。
ベビーリングプティボーイネックレス
PUAALLYでは、K14(14金)・K18(18金)・Pt900(プラチナ)のお素材をご用意しております。