K14 ハワイアンバンブーリング

未来への希望と成功を祈り、自らの強さを信じて

一本芯の通った強さを持ち、真っ直ぐに背筋を伸ばしたら、幸せな未来は自分で作ることができる

ディティール

ハイブランドでも扱う定番モチーフ。「竹」というモチーフは日本人にはあまりにも馴染み、和の要素やイメージが強い。そこがデザイン上の大きな課題だった。洗練された最先端の男女をイメージし、ファッションに取り入れやすく、和洋の好みに左右されない事、時代に飽きられる事なく代々愛されるようなデザインを目指した。

一節の長さやエンドの形状、細さや節の強弱の度合い。数ミリ単位の調整が続いた。そしてプアアリにしかできない「彫り」により、無機質な竹が動き出した。モチーフの意図を汲み取り幾多のオリジナル彫り模様を生み出してきた職人が、”竹をゆするそよ風”をイメージした美しい彫りを開発した。これからもプアアリのバンブージュエリーには一つ一つ生命が吹き込まれていく。

ストーリー

デザインを担当したのは牧志。他の開発商品にもあるように、家族愛が強く、物に願いや意味を持たせる事が得意だ。今回も、義理の母の名前に関係した事で特別な思いを込めている。竹は温帯・熱帯の植物であり、主にアジアからインドネシア・ポリネシアで生息している。ハワイでも定番モチーフでありながら、「和」要素が強い今回のモチーフを、チームに理解してもらう所から課題である事は分かっていた。しかし納得させる意味や願いを込め、そしてデザインを慎重に繊細に進め、ニーズに合わせたファッショナブルな一品に仕上がった。エキゾチックで古典柄でありながら、最先端のファッションに馴染み、自然物が金属となり化学反応が起きている。女性が着けるとしなやかな芯の強さ、意志を感じられるデザインであり、男性が着けると不思議と無骨な強さを感じる。出来上がり身につけた時に、本来の”竹”という植物事態の良さが滲み出てきた。

モチーフに込められた意味

バンブー(竹)は、ハワイ語で´Oheといい、ハワイにも生息しています。
ハワイの人々にとって、ヤシの木と並び古くから生活のあらゆる物に使われてきました。
ハワイの神話にも多く登場し、アロハシャツの柄や、ボタンにもバンブー素材は使用されています。

竹は成長も早くまっすぐ高く伸びる事から、生命力を象徴し、「未来への希望」を意味します。

しなやかな強さで折れにくく、どんな土壌でも貫き生える竹は、
「自らの強さと成長」「物事の成功」「健康長寿」など
縁起が良く明るい未来への希望が持てるモチーフです。

こんな方へ、おすすめしたい

言わずと知れた縁起モチーフ。希望に満ちた明るい未来を作りたい人。成長して成功をつかみたい人。強くなりたい人。またハワイの人々にとって、竹は生活に必要なあらゆるものに使われていました。その事から、家族を守り、家族がみんな幸せになれる未来を願う人へ。一緒に素晴らしい未来に向かおうという意味で、大切な人とのペアもおすすめ。
単純に、ファッションやおしゃれを楽しみたい人にもおすすめな、デザイン性のある一品。

このジュエリーに、合わせたいことば

追いかけ続ける勇気さえあれば、夢は必ず叶います

ウォルト・ディズニー

世界平和のために何ができるかですって？家へ帰って、あなたの家族を愛しなさい。

マザー・テレサ

幸せな人生とは、探して見つかるものではなく、自分で作っていくものです

トーマス・S・モンソン

Material

K14