付け心地が軽やかで、主役の魅力を最大限を引き立てる名脇役のようなデザインを目指して
より薄く、より軽く、でも緻密で繊細な羅針盤を表現するために
レーザー刻印機という特殊な機械を使用して制作している。
0.04mmの細く力強いレーザー光で彫り上げるため、細かな模様の先端まで形がシャープに再現されるため
完成品の精度が各段に上がるのだ。その繊細な模様が薄れたり潰れないよう、
きっちり仕上げるのにも職人の手の感覚や、目視での判断が求められる。
最先端の技術と、積み重ねてきた職人の技術力の両立で出来上がった一品だ。