K14 ハワイアンサンディスパイラルシェルペンダントトップ

あの日の海辺、一番きれいな貝の中に、記憶を閉じ込めた。

いつみても、美しい気持ちになれる魔法の貝なんだ
記憶の欠片に消えない魔法をかけたんだ

ディティール

初期のアイディアでは、巻貝そのもののモチーフデザインでしたが、安価なアクセサリーではなく、大切な”メッセージジュエリー”として、また一生ものとしてお客様に選ばれる為に、他とは違う新しい目線で「シェル」を見つめなおしました。そして、記憶の一部を切り取った”欠片”として、シェルの一部をデザイン化し、ハワイアンジュエリーに馴染みのない方でも、デザインで手に取っていただける様な美しいフォルムが出来上がりました。

ストーリー

近年の流行が続く「シェル」。二枚貝のシェルはすでにデザインとして存在するので、ブランニューハワイコレクションをきっかけに、あえて巻貝のシェルに。
誰もがなんだか記憶にある身近な貝殻。きっときれいな二枚貝よりたくさん砂浜に落ちているはず。忘れた記憶の片隅をくすぐるようなデザイン。無垢な少年少女時代の穢れなき欠片。老若男女問わず身に着けられるアイテムを目指しました。

モチーフに込められた意味

巻き貝は、二枚貝のシェルとは区別され、スパイラルシェルの他に、コンクシェル、スネイルシェルなどの言い方があります。様々な種類のある貝の中でも、巻き貝は”愛”を象徴するモチーフで、「貝の中で愛を育む」といった意味合いがあります。
一方で、「勝負に勝つ」という応援モチーフでもあります。日本ではかつて戦でほら貝を吹いていました。どちらにせよ、巻貝の空洞の中に人々は想いを込めてきた歴史があります。
「巻貝に耳を当ててみると海の波の音がする」と言われたり、何となく遠い昔の思い出をくすぐるエモーショナルでお守りらしいモチーフです。

こんな方へ、おすすしたい

大切な人がいる。忘れられない人がいる。忘れたくない思い出に寄り添うアイテムです。
一生大切にしたい想いを込めて、身に着けられるモチーフです。
甘辛デザインの巻き貝を、さらにデフォルメしたデザインは、実は男性でも似合うアイテム。
同じ”気持ちの欠片”を、大切な人とペアで身に着けるのもおすすめです。

このジュエリーに、合わせたいことば

私の耳は貝のから　海の響きを懐かしむ。

ジャン・コクトー

浜辺の美しい貝殻をすべて集めることはできない。
ほんの少ししか集められないが、少しだからこそ、よけいに美しいのだ。

アン・モロー・リンドバーグ

私は、海岸で遊んでいる子供のようなもの。ときに、なめらかな小石を見つけたり、きれいな貝を見つけたりして、はしゃいでいる存在に過ぎない。
まだまだ発見されることの多い大きな海を目の前にして…。

アイザック・ニュートン

Material

K14