K14 ハワイアンシーサイドキャリッジペンダントトップ

あなたの思いを代弁して、幸せを届ける馬車ネックレス。

当店でも常に人気のあるモチーフの一つに、ホースシュー（馬蹄）がある。
古くから大切に扱われてきた馬の大切な脚を守るもの。
西洋ではポピュラーなお守りとして愛用されてきた。
日本にも絵馬があるように、馬は願いを叶えたり、幸運をもたらす縁起物として扱われてきた。

ディティール

今にも駆け出しそうな馬は3DCGソフトウェアを使ってたてがみや尻尾、脚まで細かく忠実に再現をした。
特に難関だったのが車輪のスポーク部分のパーツで、肉眼では見えづらく細かい作業になる。
磨く際に細いパーツは消えてしまう可能性がある為、まさに職人の勘がないと難しい技。
トランク（荷台）は向こうの景色までも見えそうな奥行感とディテールに仕上げた。
エングレーバーの手彫りが光る裏面の彫り方は2パターンに意見が分かれたそうだ。
最終的に縁に余白を残して全体のバランスを取り、鏡面とのコントラストを入れるため境界線は斜めに。
パツンと揃えた彫り模様に決定。
ちょっと彫り方を変えるだけで、顔の印象が決まるから面白い。

ストーリー

今回のコレクション「ClassicVintage」が決まった時に提案者の田澤は
その時代背景から真っ先に、クラシカルで高貴な人々が馬車に乗っている姿が思いついたそうだ。
古代から馬は、人に寄り添い人々の生活や移動手段として、支えてきた特別な存在。
本来ジュエリーも、古くからお守りや信仰の象徴としてまた資産的にも精神的にも人々の心を支えてきた。
どちらも人の「支え」となる重要な役割であり、是非プアアリの商品化へ落とし込めないかと考えたそうだ。
馬車＝大切な物や人を運ぶ。ジュエリーとなって誕生した馬車ネックレスには
あなたの大切な思いを目的地まで運び、幸せを導く。そんな願いが込められている。

モチーフに込められた意味

【CARRIAGE / キャリッジ】

初めてハワイに馬がもたらせたのは、カメハメハ大王時代の1803年。
カリフォルニアとハワイを結ぶ米国の貿易船によって運ばれました。
1820年以降にはカリフォルニから馬がハワイへと数多く渡り、
ハワイの人々の移動手段として活躍。

馬車は人や物を目的地に運ぶことから、
「幸せを運ぶ」「大切な思い」といった意味があります。
また日本では昔から馬は神様の乗り物として「縁起物」とされていました。
「うま」は上手くいくや、逆の「まう」は「舞う」に通じて縁起が良いとされています。

ペンダントトップの裏面には職人による「カヒコ」の模様を手彫りしています。
細部までこだわり、時代が変わっても愛されるデザインに仕上がりました。

こんな方へ、おすすめしたい

「ありがとう」「応援している」「大好き」「忘れない」「そばにいるね」・・・
普段伝えられていない言葉や気持ち、そんな思いを馬車ネックレスが代弁して大切な人へと運んでくれるはず。
贈った人にも贈られた人にも、たくさんの幸せをもたらせ導いてくれるでしょう。
また馬は願いを叶える縁起物とされており、
人生により良い縁や自分を高めてくれる人や仕事との巡り合わせを
きっと力や支えになってくれるモチーフです。

このジュエリーに、合わせたいことば

次の一年が、友の笑い、家族の愛、そしてあなたの夢見る人生で満たされますように。

キャサリン・プルシファー

1日ずつ、人生最高の日にしよう。

ジョン・ウッデン

Material

K14