コンパス(羅針盤) モチーフの意味 : 「道を見失わない」「進むべき道を誤らない」「安全」「希望」 大航海時代。 船乗りたちが無事に目的地にたどり着くために 必要不可欠だったアイテムが、羅針盤(コンパス) どんな大海原でも羅針盤で方位を定めて自由に航海ができました。 ハワイ語で羅針盤を「Pānānā (パーナーナ)」といいます。 羅針盤自体、「正しい道を示す」という役割があり世界共通のモチーフです。 いつまでも進むべき航路を導き“道しるべ”をする役割から 「道を見失わない」「進むべき道を誤らない」といった意味があり、 これらの道は、”人生“や“未来”にも例えられています。 どんな状況でもあっても真っ直ぐ突き進んでいく。 そんな様子から羅針盤モチーフは「決意」や「覚悟」を象徴します。 海の上は予測不能で常に危険と隣り合わせです。 嵐に見舞われる日もあれば、荒波で進むことができない日も。 そんな船乗りたちが無事に目的地までに帰還するためのお守りとして 縁起を担いでいたことから羅針盤モチーフには「安全」「希望」といった意味もあります。 実際、海や船に関わる方の安全と無事を願う “お守り”として選ばれているモチーフです。